urban flora

28歳女の色々

珍しく長い記事

お店での演奏&接客。OL。ロビコン。来月は2箇所でロビコン3回、2回帰省する。いそがしい日々が嬉しい。お店での演奏では自分の個性を出して良いものか悩んで、最近まで無難にクラシックとジャズしか弾いてなかった。でもそれだと全然楽しくなくて、一体何のためにこの店で働こうと思ったんだっけと思い返してみた。そして、勇気を出して最近になってようやく演歌や昭和歌謡など演奏して、いつもの自分を出せるようになった。半年実家にこもって築き上げてきた自信が発揮されている実感。これが私の演奏だ!て、自信を持って堂々と聴かせられる。

接客は、ホステスのテクニックをネットや本で調べたり、副業でホステスしてる友達に聞くなどして意欲的。(苦笑)預言カフェで言われたことを思い出して、勇気を出して、自分の意見を積極的に口に出す等、私なりに頑張っていたらこの前、嬉しいことがあった。初めてご来店くださった社長さんが私の演奏を気に入ってくれたらしく、指名されてお話してたら「この子気に入った!この子目当てでくる!」と言ってくださった。他の女の子達の目がイタかったし、面倒なことになったなと内心思ったけど、嬉しかった。話し下手だし、全然向いてない仕事だけど、きっとこんなこと滅多に無いことだと思うけど、嬉しかった。一見、不器用で取り繕えない子と思われがちだけど、これでも隠しスイッチを入れていて「不器用なりに頑張ってる、可愛げがある自分」を演じてる。接客があることは親には言ってない。でも、私にとってこの仕事はお金になるだけじゃなく、女としての自分を底上げしてくれる、自分に様々な種類の強みを与えてくれる、そして大きい収入源、OLと同じくらい大事な仕事。ただ、合わない仕事だということは確かなので、気負わず長く続けたらと思う。

一方、仕事が終わると覚醒してしまい、誰かと話したくて仕方なくて、そのまま1人で飲みに行ってナンパしてくれる人とお話したりクレイジーだった最近。フィーリングが合う人ってなかなかいない。誰にでもドキドキするわけじゃない。飢えてるからそれなりに外見良くて優しければ誰でも良いのかな?て思ってたけど、全然そんなこと無かった。わたしはまだまだひとり。それで良い。1人の時間を楽しもう。

*

最近観た映画(ネタバレ無し)

セッション(字幕版)

セッション(字幕版)

 

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

号泣。感動したけどスパルタに愛は恐らく無さげだし、キチガイじみてて音楽の素晴らしさみたいなのはあんまり感じなかった。でも、「good jobは演奏家をダメにする言葉」というキチガイ師匠の台詞はあながち間違っていないなと思った。素晴らしかったのは、いじめられまくった主役男子の根性。どんなに酷い状況でもチャンスにしがみつこうと必死でドラム叩く最後の場面には心打たれた。このストイックさはブラックスワンに近いけど、私的にブラックスワンの方が断然好き。

おんなのこきらい [DVD]

おんなのこきらい [DVD]

 

OLキリコ(森川葵)は、かわいい食べ物を食べ過ぎては戻してしまう過食症女子。職場の男性陣にはもてはやされ女性陣からは嫌われているが、女性の価値はかわいいことだと信じて疑わない。そんなキリコはバーで勤務するユウトに好意を抱いていたが、彼とは友達以上恋人未満の中途半端な状態が続いており……。

主役の女の子があんま可愛くないから中盤まで苛つきながら観てた。結局、こんな性悪女も弱みを見せれる男が現れて更正してハッピーエンドね…て、ちっとも現実的じゃねーわ!と思ってたら最後どんでん返し、超現実的、最高でした。劇中音楽を担当していた「ふぇのたす」というバンドの歌詞がとても良かった。調べたらもう解散したらしく残念。

女の子は

世界一可愛い可愛い

って言われたくて

変わりたい変われない

そう世界を変えればいいの

だからこの話はもう終わり 

 

曲名/かわいいだけじゃダメみたい。

 「おんなのこきらい」この舌ったらずなタイトル好き。女ってのはいつになっても可愛い物が好き。可愛い人、可愛い食べ物、可愛いけど何だかわからない物、なんでも可愛いってだけでじっと眺めていられる欲しくなる。かわいいって言葉は自分をちょっとバカにしてくれる。男の人も優しくしてくれる。でも、それだけじゃだめ。可愛いことに固執してると歪みが出てくる。だからかわいいはあくまで自分のモチベーションを上げてくれるもの。私にとっては。外見に気を遣ってる女性にはかなり共感できる映画だと思う。男性も女性の苦悩がなんとなくわかると思うので観てもらいたいです。

 

新宿スワン [DVD]

新宿スワン [DVD]

 

 一文なしだが野心だけは人一倍ある白鳥龍彦(綾野剛)は、新宿・歌舞伎町に乗り込んで一旗揚げようと決意する。ひょんなことから彼は、名の知れたスカウトマンとして数々の伝説を持つ真虎(伊勢谷友介)に誘われてスカウト会社バーストの社員に。歌舞伎町をゆく女性たちに声を掛けては、水商売、風俗、AVの仕事をあっせんし、その紹介料をつかんでいく龍彦。さまざまな人物や出来事と対峙(たいじ)しながら、彼はスカウトマンとして、一人の人間として大きく成長していく。

園子温監督にしては過激すぎず観やすかった。キャッチの男の背景はこうなってるんだなーってことを知れたので、ウシジマくんと同じく大人の道徳映画!山田孝之綾野剛は顔の濃さが対照的でかっこいー。2人の暴力シーンのリアルさったら。役者魂ハンパないわ。そして、沢尻エリカ。この人最近のドラマで法令線ひどかったのに、完全に若返ってる。ピュアでめちゃくちゃ美しい。あらためて、女優としての沢尻エリカの凄さを思い知らされた。 

さよなら歌舞伎町

さよなら歌舞伎町

 

 一流ホテル勤めと周囲に偽りラブホテルの店長をしている徹(染谷将太)は、ミュージシャンを夢見る同居中の恋人・沙耶(前田敦子)との関係が倦怠(けんたい)期になりかけていた。歌舞伎町にあるラブホテルに出勤し多忙な1日が始まるが、ホテルでは家出少女(我妻三輪子)と来店した風俗スカウトマン(忍成修吾)、時効を間近に控え男(松重豊)と潜伏生活を送るホテルの清掃人(南果歩)など、年齢も職業もさまざまな男女の人生が交錯し……。

染谷将太前田敦子、どちらも大好き。前田敦子は演技がどうってより、存在感。つかみどころが無い不思議な魅力があるよな。とは言っても、出番少ないし、身体張ってないから主演は身体張った韓国人の女の子で良いのでは?とか思うくらい、脇役素晴らしかった。「新宿スワン」と同じく、これも大人の道徳映画。どんなにお金に困っても風俗嬢はやらないでおこう。

百円の恋 [DVD]

百円の恋 [DVD]

 

32歳の一子(安藤サクラ)は実家でだらしない毎日を過ごしていたが、離婚して実家に戻ってきた妹の二三子といざこざを起こし、一人暮らしをすることに。100円ショップで深夜労働にありつき、相変わらずな日々を送っていたものの、ボクサーの狩野(新井浩文)と恋に落ちる。狩野との幸せな日々はすぐに終わってしまうが、ある日、たまたま始めたボクシングが一子の人生を変える。

号泣。安藤サクラが出てる映画はよく観てて、中途半端にブスで性悪な役に毎度イラッとさせられてたけど、この映画はついに主演ということで、気持ちいいくらいにブスな役を演じられています。実家で妹と取っ組み合いのケンカしたり、親泣かせたり、パワー(若さ)有り余ってマイナスな方向に消費してしまう姿に、実家での自分と重なるところがありました。アルバイト先は外見も中身もサイアクのどうしようもない人間がいるけども、主役の女はボクシングを始めて、人間として女としてまともな人間になっていく。ボクシングを通して体型も変わり目つきも変わって少しきれいに見えた瞬間、安藤サクラ、すげー役者だなと思った。とにかく安藤サクラのブスっぷりは本当観ていてめちゃくちゃ面白かった。

ホットロード

ホットロード

 

 母から愛されず、自分が誰からも必要とされていないと心を痛める14歳の宮市和希(能年玲奈)は、学校で周囲と打ち解けられず孤独を抱えていた。そんなある日、不良の春山洋志(登坂広臣)と出会い、彼らの世界に自らのよりどころを見いだすようになる。少しずつ洋志に惹(ひ)かれていく和希だったが、Nightsのリーダーとなった洋志は反目し合うチームとの激しい争いにしのぎを削ることとなり……。

「百円の恋」と対照的に、ピュアすぎる映画。能年玲奈のハンパない透明感を堪能できる映画。登坂が出てきた瞬間、あーこれ観たらファンになるかもと思って観るのやめようかと思ったくらいの、かっこよさでした。。世の女子が好きなだけあります。。この人、役者できますね。内容は昔の漫画なだけあって、わかりやすい展開だけど、こういう映画があるから、ダメンズにハマってしまう女性がいるんだよな。この映画の登坂みたいな「悪いけど根はいいやつ」な男だと期待して付き合うけど実際本当にどうしようもないやつだった、的な。エンドロールに尾崎豊の「MY LITTLE GIRL」が流れて号泣した。。4年付き合った彼を思い出した。いつもバイクで夜中であろうといつでも会いに来てくれて、いつもばいばいするときはバイクの音が聞こえなくなるまでずっと耳すましていたな。。カラオケ行くとこの曲歌ってたし。。彼と付き合ってた時、すっかり私は彼のLITTLE GIRL気分だった。彼は新しいLITTLE GIRLを見つけただろうけど、私はずっとあれからLONELY GIRL。はぁ、泣けた。

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MY BOOM SONG

久々に邦楽良いなと思えた。一見、最新の洋楽を取り入れたありきたりのJ-Popっぽく聴こえるけど、上手いだけじゃない、声の出し方にセンスの良さを感じる。私が嫌いなJ-Popのダサさを感じない。この人なりのこだわり=オリジナリティを感じる。音楽家としての努力が曲に表れてる。頑張らなきゃいけない時にこの曲聴いて元気もらってます。そしてかっこいい。ルックス、仕事に対する誠実さ、話し方に賢さにじみ出てる、全てがわたしのタイプです。ライブあったら絶対行く。


【MV】猛々しく / 畑中ikki 1st Album【Almighty】M-2 - YouTube