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urban flora

28歳女の色々

26歳女の転機

 


ひとりぼっちの人工衛星ゆらゆら帝国 - YouTube


あっというまの7年間 だなんて思ってない。長い長い7年間だった。

やっと終わりに出来るって、ほっとしてる。一人暮らしは寂しかった。東京は人がたくさんいるけど、すれ違った人と仲良くできるわけではなかった。すれ違ったら通り過ぎていくだけ。知らない人達が集まる飲み会にでも行けば、その場で笑顔で写真撮ってもそれっきり。関わりたいと思わなければ通り過ぎていくだけ。わたしが人間関係において「狭く深く」を直そうとしない限り、東京にいても地方にいても、おんなじ。

自分の生まれ育った土地から離れて、全く知らない土地で生活することは、全く違う自分になれる、自分をリセットできるから不思議だ。小中高校と、友達と仲良くできなかったし、親とも喧嘩ばかりしてたから、嫌な思い出の土地を離れるのは「くそくらえ」と思えるほど清々しかった。だけどどうしてだろう。花や緑が恋しい。毎晩夢に出てくる、あの町角、家族で車に乗ってる、亡くなったおじいちゃんもいる。仕事が終わってホームでぼーっと電車を待ってるとき「きっとわたしがいなくても困らないだろう」そんなありきたりの若者の思考巡らせるとき、わたしを必要としている実家を想像する。お年寄りだらけで過疎化が進む、生まれ育った町も。その町には友達もいないし、箱入り娘だから実家の居心地は良くない。ヤンキーが多いし、同級生はみんな結婚してる。地元の小学校、中学校、高校、全部、なぜだか嫌なことしか思い出せない。でも、あの頃はあの頃で、今のわたしはあの頃と違う。きっと、自分にはわからないけど、とても素敵に成長したはずだ。過去を割り切って、地元で生活できたら。地に足をつけ、自分の庭に水を与えて太陽が降り注げば、わたしらしくやれるよ。実家暮らし=寄生、みたいな言い方を見かけるけど、実家暮らしでもきちんとお金を入れて、家事をたまにでも手伝いさえすれば、充分自立して尚かつ、親孝行な暮らしができると思う。離れていても親孝行はできるけど、そばにいないとできない親孝行もある。このまま一人暮らしを続けて結婚をしたら絶対後悔する気がした。血のつながりに裏の感情など無い。いつでも剥き出しにぶつかり合える。わたしの寂しさと哀しみを共に感じてくれるのは、世界でまぎれもなく家族だ。一度しか無い人生、結婚前に(結婚なんてできるかわからないけど)やりたいことをやって、祖母93歳と両親と共に生活ができる、最高じゃないか。この先、家族とぶつかって辛くなったらこの記事を読むようにします。笑