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urban flora

28歳女の色々

このごろ

某試験落ちてから一気に沈んでしまい、彼にも当たってしまいケンカして
未来が見えなくて、老人ホームで家族を心配しているおばあちゃんの妹のこととか、
家族のこと、考えてもうかなしくて仕方なくて、夜中泣いて、消えたい消えたいと
思ってた。
翌日、重い身体を起こしてろくにカーテンも開けずに化粧して着替えて
外に出た時のあの広さ、透明感は一体何に例えたらいいのかな。
なんて狭いところにいたんだろう、て思うよ。


彼が乾癬という病気にかかった。
大した病気じゃない。爪がぼろぼろで、髪も頭皮がぼろぼろ取れるからフケより
大きめのがぼろぼろ取れて、家も床もぼろぼろ落ちてる。
白人の人がかかりやすい病気みたいで、彼の祖母がそっちの血入ってるらしい。
わたしは「ついにきたか」と思った。
彼は少し偏見が強い人なので
いつか自分に返ってくるだろうなと確信してたんだよね。
乾癬は人に移らないけど、不潔に見えるから社会に出ることが困難になりやすい。
彼のいつも丁寧に手入れしてる女の子よりさらさらのきれいな髪が
こんなふうになるなんてね。
でも、命に全く関係の無い病気で本当に良かったよ。


11月上旬には実習校の音楽会があってそのために帰省した。
ステージの上にいる先生を見た。
素敵だった。
話せなかった。
あんなことがあったから教頭先生から冷たい目で見られてる気がして
生徒にも声かけられなかった。
金賞とれなかったけど、わたしが指導したときよりすごく良くなってた。
涙が出るほど感動したけど、何も声かけられなかった。
でもこれで良かったんだ。
先生は今でも夢に出てくるけど、もうこれで終わり。
美化しすぎてたかもしれない。