urban flora

28歳女の色々

night cruising




黒い波、夜景、レインボーブリッジはそれはそれはきれいだったけど
どこか虚しくて、寂しそうな顔していれば、話しかけてくる知らない人たち。
この雰囲気に興奮している。認めたくないけど。
とりあえず酔った!踊った!楽しかった!
二次会は合コンみたいな状態だったんだけど楽しかったのかな?
お酒もおいしかったのかな?理解不能。
猛禽と思ってた友達が、ものすごい悪酔いする面倒な女ということが判明。
わたしにケンカ腰になって
箱入り娘で金持ちでしっかりしてて純粋でちやほやされててムカつくの!とか言われて
びっくり。とんでもない誤解。それはこっちのセリフ。
奔放な家庭で、いい加減だけど愛想が良くて甘え上手な彼女がうらやましい。
支離滅裂だったなぁ。
「やっぱ東大卒は気遣いできるし話がおもしろい!」とか言ってたけど
超つまんなかったよ。わたしはもう東大はいいやって感じ。
わたしの人生を横切っていく男の人たち。
多すぎて浅すぎてすごい速さで通り過ぎていく。
カメラに収めようとしてもブレてる。
下心も優しさも一緒で、そこには頭脳なんて全く関係無くて、
わたしはただ、口角を上げることしかできない。
スーツの男の人たちは振り向けば先生じゃない。
先生は人並みにまぎれることなく、大きな校舎で1個人として存在してる。
彼は病院で1人苛立ちを隠せずにいる。
1回だけじゃわからないけど、これ以上わかり合う理由が無い。
惹かれ合わないことはこんなにも虚しい。
彼は今、わたしの心のどこにいるのかな。彼の居場所はわたしなのに。


5年前はもっとどうでもいい人に甘えられてた。自分をわかってもらいたかった。
あの子はあのときのわたしに似てる。
わたしはもうあんなことしたいと思わない。
あの子もそろそろ変わった方がいい。